【5人産んだ母が一番大変だった出産】
私は40年前、5人の子どもを出産しました。
出産は毎回同じというわけではなく、それぞれに違いがあります。
比較的落ち着いていた出産もあれば、大変だったと感じる出産もありました。
娘の妊娠をきっかけに、当時のことを思い出すことが増えました。
その中でも、特に印象に残っている出産があります。
【出産は毎回違う】
出産を経験すると、同じようなものだと思われることもあります。
しかし実際には、出産の経過や体の状態は毎回違います。
陣痛の始まり方や出産までの時間など、そのときによって変わることもあります。
そのため、出産を何度経験しても慣れるというものではないと感じました。
【一番大変だった出産】
5回の出産の中でも、一番大変だったと感じる出産がありました。
陣痛が長く続いたり、体力を使う時間が長かったりすると、出産はとても大変なものになります。
当時は今ほど医療のサポートも多くなかったため、体への負担も大きかったように思います。
それでも、赤ちゃんが無事生まれたときには、大きな安心感・喜びがありました。
第一子の時は、何もかもが初めてで陣痛の痛みに逃げ出したい気持ちでした。いつまでこの痛みが続くのか……。
分娩台に上がった時には、もうまな板の上の鯉状態であとは産むしかありません。
赤ちゃんの生まれようとする力にあわせていきんだことを思い出します。
出産後の会陰切開の傷跡に尿が滲みたり、座るのにも苦労したのを覚えています。
ドーナツ型クッションもありましたが、それでも痛くて痛くてうまく座れませんでした。
第二子以降は一回経験しているという安心感はありました。
ただ、一人目ではほとんど感じなかった後産の痛みを産めば産むほど強く感じるようになりました。
母乳授乳もあってか子宮収縮作用もあり、後陣痛が強くなっていった記憶があります。
第四子、第五子ではもう手慣れたもので、入院に備えて陣痛の合間に入浴したのを思い出します。
もちろん何回経験しても陣痛は痛いですが……。
【出産を終えたときの気持ち】
出産の大変さはありますが、赤ちゃんの顔を見るとその気持ちは少し変わります。
新しい命が生まれた瞬間は、とても特別なものです。
出産の痛みや大変さも、その時間の中で少しずつ薄れていくように感じました。
【娘の出産を前にして】
娘の妊娠を見守る中で、自分の出産の経験を思い出すことが増えました。
40年前と今では出産の環境も大きく変わっています。
それでも、赤ちゃんの誕生を待つ気持ちは今も昔も変わらないものだと思います。
娘が安心して出産の日を迎えられるよう、静かに見守っていきたいと思っています。


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