【搾乳を続けて、また直接授乳へ/少しずつ変わってきた娘と赤ちゃん】
以前、娘の授乳がとても痛いという話を書きました。
母乳は出るようになったものの、赤ちゃんに直接吸ってもらうと乳首が痛い。
傷もできてしまい、授乳のたびに痛みに耐える娘を見ているのも、つらいものでした。
そこで最近は、搾乳機を使って、合間合間に母乳を搾っています。
直接吸ってもらうことが痛いときは搾乳する。
そして搾った母乳を飲ませたり、必要に応じてミルクを足したり。
そんなふうにしながら、なんとか母乳を続けてきました。
【それでも娘はあきらめなかった】
乳首やその周りに傷がある中での授乳。
「痛くないのかな」
と思うこともあります。
それでも娘は、赤ちゃんに母乳を飲ませたいという気持ちがあるんでしょうね。
搾乳機を使いながら、少しずつ続けています。
そんな毎日を過ごしているうちに、最近はまた、
「直接吸わせてみようかな」
と、赤ちゃんに直接授乳するようになりました。
以前よりも、少し吸わせやすくなってきたようです。
【前より柔らかくなったからかな?】
娘が言うには、
「前よりおっぱいが柔らかくなったから、赤ちゃんも吸いやすくなったのかな」
とのこと。
確かに、最初の頃は胸が張っていて、娘自身も大変そうでした。
今は搾乳を合間にしていることもあってか、以前より柔らかく感じるようです。
搾乳そのものがマッサージのような効果になったのか、それとも赤ちゃんも娘も少しずつ授乳に慣れてきたのか。
本当のところは分かりません。
でも、以前より少し楽に吸ってもらえるようになってきたというのは、娘にとって大きな変化です。
【赤ちゃんも、お母さんも練習中】
母乳って、赤ちゃんが生まれたら自然にできるものだと思っていました。
私が40年前に子育てをしていた頃も、もちろん授乳にはいろいろありました。
でも、今の娘を見ていると、
「お母さんも赤ちゃんも、一緒に練習していくものなんやな」
と思います。
赤ちゃんだって、最初から上手に吸えるわけではありません。
娘も、どの角度なら痛くないのか、どうすれば赤ちゃんが吸いやすいのか、試しながらやっています。
そして、うまくいかないときは搾乳する。
直接授乳だけにこだわらず、その時の状態に合わせて方法を変えているんです。
これは40年前の私の子育てとは、また違うところかもしれません。
【少しずつでいい】
以前は、
「こんな痛いなら、授乳を続けるのは無理なんじゃないかな」
と思うほどでした。
娘自身も、寝不足と授乳の痛みで気持ちが落ち込むことがありました。
それでも、搾乳を続けながら、少しずつ直接授乳にも挑戦しています。
そして最近は、
「前より吸いやすくなったみたい」
という変化が出てきました。
それを聞いて、私も少しホッとしました。
母乳でも、ミルクでも、搾乳でも。
赤ちゃんが元気に飲めて、お母さんが無理をしすぎないことが一番。
直接授乳ができるようになったからといって、全部をそれに変えなくてもいい。
痛いときは休んでもいい。
またできそうなときに試してみればいい。
娘と赤ちゃんを見ていると、授乳も少しずつ、親子で形を作っていくものなんやなと思います。
40年前には当たり前だと思っていた子育ても、今こうして娘の姿を見ていると、知らなかったことがたくさんあります。
そして私は今、娘が少しずつ「母親」になっていく姿を、そばで見せてもらっているんやなと思います。
まだまだ痛みもあるかもしれない。
でも、前より一歩進んだ。
それだけでも十分。
娘も赤ちゃんも、焦らず少しずつでいいよ。
私はそう思いながら、今日もそばで見守っています。


コメント